借金 倒産

こんな状態の会社は要注意!:借金だらけで倒産してしまう会社の兆候

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物に見らえる倒産の前兆

倒産が近い会社では、人の動きや社内の雰囲気だけでなく、物の流れやそれに対しての対応などにも変化が見られようになります。まず、納期遅れといった事がみられるようになります。会社において、取引というのはとても大事なものとなります。取引で決められた納期は絶対に守らなければいけないもの。

 

この納期が守れないというのは、会社内での生産状態や仕入れをする管理状況になんらかの問題が発生しているということになります。この納期が遅れるといったトラブルが起こる原因としては、資金が不足している、もしくは人手が極端に不足している状態にある可能性が高いということ。特に、これまで納期が遅れるなんてことはなかった会社が、いきなり納期遅れを連発するようでは…ちょっと用心したほうがいいでしょう。

 

また、採算度を無視した安売りを始めたら…その理由に注目しましょう。安売りといっても、知名度や集客率の向上、もしくは在庫を処分するためにおこなうこともあります。こうした理由でおこなうのはさして珍しくもないのですが、たいていは主力商品以外となります。これが会社の主力商品を安売りするようでは怪しいもの。資金繰りの為に商品の投げ売りや赤字受注をしている可能性が高いといえます。

 

さらに、商品だけでなく会社の財産も売却することもあります。保養所やゴルフ会員権など…最初は業務に関係ない財産を売却することから始まります。これが次第に本社や工場といった業務に支障がでるような財産まで発展するようであれば、資金繰りが相当厳しい状態になっている証拠。倒産も近いと言えるでしょう。


お金に見らえる倒産の前兆

お金の動きに異変が見られたら、それは倒産の危険性が大。支払期日の延期といった依頼をしているとなると、そこにはのっぴきならない事情が…。支払いを延期するということは会社の信用問題にも関わってきますので、これをするということは大変なことですが、その理由を確認するようにしましょう。

 

特に、手形での支払い方法を選んでいる場合では、複数の取引先が支払期日を延期することに対して同意してくれなければいけませから大変。どれか一つでも断られれば、銀行との取引が停止されてしまう可能性もあるのです。これは、支払だけでなく納品前の入金…つまりは前払いをお願いすることに対しても同様。資金繰りが厳しい事の表れであると言えるのです。

 

また、取引先とのお金のやり取りだけでなく、税金や社会保険などの滞納や差押えも危険な兆候。会社を倒産させないためにも、まずは取引先や銀行に対してお金を支払ってしまいたいと考えますから、税金や社会保険料などを後回しにしてしまいがちになるのです。税金や社会保険料などを滞納させると、滞納処分という特別な手続きが開始されることになり、再三にわたる勧告でも支払わない場合は、裁判所に申請して強制執行手続きを行使されることも…。会社の財産が差押えられてしまいますので、業務にも大きく支障が出ることとなるでしょう。